VPSの契約期間は何ヶ月が得か — 7社を並べたら「長期ほど得」が会社ごとに逆だった
この記事は生成AIを活用して作成しています。内容は運営者が確認・編集のうえ公開しています。
VPSの申し込み画面では、契約期間を選ぶと月額が下がっていきます。36ヶ月を選べば一番安い。それは事実です。
ただ「一番安いから36ヶ月にする」と決める前に、その割引が何円ぶんなのかを確認しておく価値があります。当サイトで7社の期間別料金を並べたところ、「長期契約ほど得」という一般論では説明できない形が見えました。
割引率は会社によって4倍以上ちがう
まず、各社が最長契約でどれだけ引くのかを比べます。同じ「長期契約」でも幅があります。
| サービス | 最長契約 | 割引率(4GB帯) |
|---|---|---|
| シンVPS | 36ヶ月 | 24.6% |
| XServer VPS for Game | 36ヶ月 | 22.7% |
| ConoHa for GAME | 36ヶ月 | 14.2% |
| ロリポップ!for Gamers | 36ヶ月 | 13.3% |
| さくらのVPS | 12ヶ月 | 8.3% |
| ABLENET VPS | — | 期間割引なし |
| KAGOYA CLOUD VPS | — | 期間割引なし |
さくらのVPSは12ヶ月契約までしか用意がなく、割引も8.3%です。 ABLENETとKAGOYAにはそもそも期間割引がありません。「長期契約すれば安くなる」は、どの会社でも成り立つ話ではありません。
またConoHa for GAMEは、プランによって割引率が大きく変わります。1GBプランは36.9%引きになる一方、4GBプランは14.2%です。同じ会社の中でも一律ではないため、自分が使う容量で確かめる必要があります。
割引が「どこで効くか」は会社によって逆になる
ここが本題です。4GB帯について、契約期間ごとの月額を並べてみます。
| サービス | 1ヶ月 | 12ヶ月 | 36ヶ月 |
|---|---|---|---|
| XServer VPS for Game | 2,200円 | 1,800円 | 1,700円 |
| シンVPS | 1,300円 | 1,200円 | 980円 |
| ConoHa for GAME | 1,183円 | 1,039円 | 1,015円 |
| ロリポップ!for Gamers | 520円 | 462円 | 451円 |
| さくらのVPS | 3,520円 | 3,227円 | — |
この表を「どこで安くなったか」に分解すると、会社が2つの型に分かれます。
| サービス | 1ヶ月 → 12ヶ月 | 12ヶ月 → 36ヶ月 |
|---|---|---|
| XServer VPS for Game | 18.2%引き | 5.6%引き |
| ConoHa for GAME | 12.2%引き | 2.3%引き |
| ロリポップ!for Gamers | 11.2%引き | 2.4%引き |
| シンVPS | 7.7%引き | 18.3%引き |
XServer・ConoHa・ロリポップの3社は、割引の大半を12ヶ月までで配ってしまう型です。そこから2年延ばしても、下がるのは2〜6%にとどまります。
ところがシンVPSだけは逆でした。12ヶ月までの割引は7.7%と小さく、そこから36ヶ月に延ばして初めて18.3%下がります。
つまり「12ヶ月契約で割引はだいたい取り切れる」は、一般則ではありません。 使う会社によって、得になる期間がまるで違います。
金額にすると差はもっとはっきりする
率ではなく円で見ると、この違いが実感しやすくなります。
12ヶ月ではなく36ヶ月を選んだ場合、3年間で浮く金額は次の通りです。
- シンVPS(4GB): 7,920円
- XServer VPS for Game(4GB): 3,600円
- ConoHa for GAME(4GB): 864円
- ロリポップ!for Gamers(4GB): 396円
ロリポップの場合、2年ぶん長く縛られて浮くのは400円弱です。一方シンVPSは同じ判断で約8,000円変わります。同じ「36ヶ月契約にするか」という問いに対して、答えが会社ごとに違うということになります。
比較のために、1ヶ月契約ではなく12ヶ月契約を選んだ場合に1年間で浮く額も出しておきます。
- XServer VPS for Game: 4,800円
- ConoHa for GAME: 1,728円
- シンVPS: 1,200円
- ロリポップ!for Gamers: 696円
XServer・ConoHa・ロリポップでは、1年ぶんの契約で浮く額のほうが、そこからさらに2年延ばして浮く額より大きい。シンVPSではその関係が逆転します。
ゲームサーバーには期間特有の事情がある
一般的なWebサイトのホスティングと違い、ゲームサーバーには終わりが来ることがあります。
友人と遊ぶために立てたサーバーは、メンバーの熱が続く限りで役目を終えるのが普通です。3年後も同じ面子で同じゲームを続けている確率を、契約前に見積もっておく価値はあります。
そのうえで注意しておきたいのが、長期契約の途中解約の扱いです。返金の可否や条件は会社ごとに異なり、当サイトでは各社の規約を確認できていません。36ヶ月契約を検討する場合は、申し込み前に解約条件を必ず読んでください。ここは金額の大小より影響が大きい部分です。
結論として
以上を踏まえると、次のように整理できます。
- 「長期ほど得」の度合いは会社ごとに違う。 自分が使う会社の期間別料金を見ないと判断できない
- XServer・ConoHa・ロリポップなら12ヶ月が落としどころ。 割引の大半をここで取れて、拘束は1年で済む
- シンVPSは36ヶ月まで延ばして初めて効く。 12ヶ月で止めると割引はほとんど乗らない
- 期間割引が無い会社もある。 ABLENETとKAGOYAは月額のみで、期間で悩む必要がない
- 短く試したいなら月額契約から始める。 続きそうだと分かってから長期に移る順序でも、失うのは初年度の1〜2割ぶん
- 長期契約なら解約条件を先に読む。 ゲームサーバーは途中で不要になりうる
なお、ここで挙げた金額はいずれも4GB帯のものです。容量が上がると差額も大きくなるため、16GB以上を検討している場合は改めて計算し直してください。診断ツールでは、ゲームと人数を選ぶと7社の料金を契約期間ごとに切り替えて比較できます。
出典について
本記事の料金は、各社公式サイトの料金表を当サイトで取得し、記事内の比較として再計算したものです。取得日は記事公開日時点です。
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